マサツグ君の生理的事情 |
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太田出版太田コミックス |
1993年7月24日 初版 |
ISBN4-87233-122-2 |
***あらすじ*** |
目が覚めたら狼になっていた!?
ジキルハイド研の双子に、アヤシイ薬の実験台にされたマサツグ。同じ実験で羊になってしまったトモヒロにアブナイ衝動を覚えてしまって…。
石原版男男6人夏物語(笑) |
***感想*** |
同時収録「GEOFRONT BASEBALL GAME」
同人誌版を大幅に改稿した表題作は、表紙からして流血エッチ。石原作品にしては珍しく何も考えなくても読んで愉しめるコメディですね。現代物で何ら特殊な小道具(コンピューターとか将棋とか)出てこないし。
その反動か、「GEO…」の方はバリバリのハッカー対決で頭がぐちょんぐちょんになりそうな話ですが…でもこれ、好きなのよ。 |
カリスマ1
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ビブロスビーボーイコミックス |
1994年3月10日 初版 |
ISBN4-88271-223-7 |
***あらすじ*** |
血と暴力が支配する街N・Yで、アーチャーは生まれ育った。誰にも屈せず、誰にも支配されない彼に次々と襲ってくるストリートギャング達。たった一人で戦う彼が守るべきものは、兄のマーフィーだけだった。
裏表紙より。 |
***感想*** |
今は絶版の名作。σ(^^) のベスト・オブ・イシハーラ。
この巻のみ作者紹介には、イシハーラの大きな顔写真が使われてます。 |
カリスマ2
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ビブロスビーボーイコミックス |
1995年1月10日 初版 |
ISBN4-88271-293-8 |
***あらすじ*** |
血と暴力が支配する街N・Y――。
渇いた生活を送りながらも、唯一の心の拠り所である、兄マーフィーの為に働き始めるアーチャー。
だが何の変哲もないその市場では、密かに麻薬の密売が行なわれていた――。
裏表紙より。 |
***感想*** |
一匹狼から、仲間に背中を預ける事を憶え始めたアーチャー。このへんから彼の魅力がググッと増したと思うのは僕の気のせいではないでしょう。
そんでもっていよいよもう一人の主役、コーキの登場♪ |
カリスマ3
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ビブロスビーボーイコミックス |
1996年3月1日 初版 |
ISBN4-88271-380-2 |
***あらすじ*** |
欲望と暴力が渦巻く街N・Yで、血に汚れながらも孤高を保ち、『猫』という名で呼ばれる少年・アーチャー。新米刑事のケンは、そんな彼のもつ孤独さに共鳴し、次第に惹かれていく…。そして2人が追う麻薬密輸事件は、思わぬ局面を見せ始めた――。
裏表紙より。 |
***感想*** |
ケン@コーキに「君は何を手に入れたいんだ」と問われて答えたアーチャーの台詞に、心を鷲掴みにされた感じです。
この巻から急に古本屋で入手しにくくなります。発行部数が少なかったのかしらん(゚_。)?(。_゚)? |
カリスマ4
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ビブロスビーボーイコミックス |
1996年6月10日 初版 |
ISBN4-88271-470-1 |
***あらすじ*** |
自分の居場所を探し続けるアーチャー。彼は友人の為、麻薬密売組織を手玉にとろうとする。だが現実は、その友人をも失ってしまい、そして自分を愛してくれる大切なケンの姿も…!?
裏表紙より。 |
***感想*** |
最終巻。怒涛のクライマックス。とにかく、読んで欲しいんです(T.T)絶版だけど…。
ぢつはコミックス未収録の番外編(続編?)があります。更に、風の噂でカリスマ続編の企画があると言う事を聞いたような気がするんですが、これがホントなら復刻再版もありか!? |
あふれそうなプール1 |
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ビブロスビーボーイコミックス |
1997年5月10日 初版 |
ISBN4-88271-655-0 |
***あらすじ*** |
"俺の身体の奥には、今にもあふれそうなほど波立っているプールがある――…。"
中学時代に失った自分自身を取り戻す為、わざと三流男子校に進学した入谷は、ある日一筋縄ではいかないタイプの男、木津に目をつけられ…!?
裏表紙より |
***感想*** |
石原ファンの間口を広げた、おそらく代表作。
「あふP」と略してますが、これなんてよむのさ。「あふぴー」それとも「あふぷー」(゚_。)?(。_゚)? |
38度線 |
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ビブロスゼロコミックス |
1997年8月5日 発行 |
ISBN4-88271-694-1 |
***あらすじ*** |
"第二次世界大戦後の朝鮮半島を、北と南に分けた北緯38度線が俺達の生きた舞台だった…。"
上官を殴り最前線へとばされたアイクは軍事国境(38度線)で時間交代の警備につくことになった。
そこで顔をつき合わせる事になった敵の兵に…!?表題作他4編。
裏表紙より。 |
***感想*** |
戦争ものの短編集。
表題作はデビュー作。僕が長い事、作者名も知らぬまま心惹かれていた作品でもあります。
戦争という極限状態における人間同士の心の動きが、様々な形で描かれています。はっきり言って名作粒揃い!!
ロッカールームでホントに何があったのさ(笑) |
あふれそうなプール2 |
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ビブロスビーボーイコミックス |
1997年11月10日 初版 |
ISBN4-88271-631-3 |
***あらすじ*** |
木津の不敵な笑みが、鉄央の奥の"プール"をますます波立たせていく――。あふれだした想いを止められない二人。だが、その激しさはお互いを傷つけるばかりだった。そしてとうとう、良太が木津に勝負を挑んで…!?
裏表紙より。 |
***感想*** |
エロウサ大爆発(笑)木津ツインズが兄貴に関する名言吐いてます。 |
少年は明日を殺す1 |
少年は明日を殺す1 |
大洋図書SHYコミックス |
1998年4月1日 初版 |
ISBN4-88672-585-6 |
***あらすじ*** |
無理して入った進学校に閉塞感を感じ刹那的に毎日を過ごす藤枝圭。校風になじみ、教師の覚えもいい桜庭敦士。なんの接点もなかったふたりだが、ある事件をきっかけに急速に近づく。クールな外見を裏切る桜庭の挑発に藤枝はこれまでにない興奮を覚えて……ふたりの熱い駆け引きが、今、始まる……!!
裏表紙より。 |
***感想*** |
なんか割と珍しい感じの学園物。恋愛というより暴力メインですか(笑)ぬぅ…。 |
あふれそうなプール3 |
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ビブロスビーボーイコミックス |
1998年10月10日 初版 |
ISBN4-88271-840-5 |
***あらすじ*** |
"恐ろしさ"と"愛しさ"という正反対の気持ちに戸惑いながらも、とうとう木津を受け入れた入谷。そして迎えた夏休み。両親の不在中、一人暮らしの木津の家で、二人っきりの危なっかしい日々が始まって…!?
裏表紙より。 |
***感想*** |
同時収録「色悪」。入谷のオヤジ名前だけ登場。すごい気になる(笑)この巻のHが、σ(^^)
的にはベストです。 |